ミルフォードトラック歩行記2
■ミルフォードトラック1日目
朝は5時半起き。当然真っ暗。朝食をコンビニで買う。うまい。7時5分にバス出発。走り出してだいぶ経って8時頃、ようやく空が明るくなる。道中、羊・牛を放し飼いしているのを何度も見る。
テアナウは静かで何もない街だ。
昼食にサンドイッチを食べる。そういえば、昨日からパンしか食べていない。妻がカプチーノを頼んだら、紅茶が出てきた。カップオブティーと間違えたらしい。本当か?
テアナウのDOCオフィスで、事前に予約していたミルフォードトラックのチケットを無事入手。これがないと始まらない。地図も購入。
テアナウ→テアナウダウンズはワゴンで移動。テアナウダウンズからは、船に乗る。水しぶきがすごい。デッキにいるとびしょびしょになる。30分と聞いていたが、1時間かかった。
上陸する前に靴を消毒。といっても2,3秒液体に靴を浸けるだけ。全く意味ない気がするけど、どうなんだろう。
さあ、ついにミルフォードトラックだ。
歩き始めると、やはり日本とは違う。何が違うって木々の種類・雰囲気・空気。ま、当たり前か。
なんだこれ。こんなものがいっぱいあった。
初日は平坦な道をずっと進むだけ。途中、道を外れて川の近くで休憩する。
1時間ほどで今夜の宿「クリントンハット」に到着。
既に結構な人数が到着している。とりあえず、自分たちのベッドを確保。マットはふかふかしていて、快適だ。ぐっすり眠れそう。
食堂は小さいので、すぐ満員になってしまう。
夕食はパスタとマッシュポテト。マッシュポテトはちょっとゆるくなってしまったが、まあ食える。腹いっぱい。食後、外のベンチで酒を飲んでいると、サンドフライがすごい。なかなかにうざいではないか。
20時から、レンジャーが説明。何を?全く理解できず。まあ何とかなるので良しとする。
毎日レンジャーが手書きでいろいろ書いているボード。
普段は山に行くとテント泊ばかりで、山小屋に泊まることがあまりないので、どう過ごしていいのかわからない。プライバシーもないし。
明日は晴れるかな。
続く。
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