Have a Nice Hike!

■5日目＜バラナシ＞

朝、5時起きで準備を整える。怪しい宿なので、ザックにもしっかり鍵を付けておく。だが、6時を過ぎてもドアがノックされない。何だ来ねーじゃねーか、と思い2度寝。実は、夜中から腹の調子が悪い。恐らく昨日の夕食だろう。胃の中に嫌な感じが残っている。とりあえず朝食を食べに外出。カレー。全部食べ切れなかった。


しかも何か風邪っぽい。幸い今日は1日予定がないので、また寝る。すると、ドアがノックされ、スタッフが立ってた。「朝6時前にノックしたのに出なかったじゃないか」と言う。んなこたない。こっちは起きていた。まあいいよ、と言うと、「自分はシルクの店をやっているから、見に行かないか」と言ってきた。「Just Looking,見るだけー」と何ともむかつく言い方をしてくる。誰が行くか、と断った。この宿の怪しさはこれだったんだなと、ようやく納得した。宿の上に食堂があって、無料で食べていいとか、ボート無料とか怪しいと思った。完全に外れ宿。まあ、無事に何事もなく帰れるように頑張ろう。で、また寝て起きたら15時。まだ体調は良くないが、とりあえず外に行くも、ジュース飲んだだけで戻ってきた。


やはり体調が悪い。しょうがないから、今日はこのまま寝よう。でも明日、夜行列車で移動の予定だけど大丈夫だろうか？しかもその後も移動の多い過密日程。明日の列車でデリーまで行っちゃおうかどうか考え中。と言っている間にも腹が・・・このままじゃ動けないよー。

続く。