2011年05月25日
ネパール旅行記6
■6日目<カトマンズ>
朝起きたら、すごい雨。カミナリも鳴ってた。フロントに下りると、そこで従業員の少年2人が寝ていた。毎日ここで寝ているらしい。外に出る気にはならなかったので、朝飯が食べたいと伝え、屋上の食堂を開けてもらう。屋上は濡れそうだったけど何とか回避。食パンが焼いていなかった。ま、許す。雨はどんどんひどくなってくる。これじゃ観光どころじゃないなー、とも思ったが、光の全く入ってこない真っ暗な部屋で一日過ごすのは憂鬱すぎる。面倒臭いけど外へ。ダルバール広場へ向かう。途中で傘を買ったけど、傘を差してもあんまり意味ないくらいに雨は降り続け、下半身はずぶ濡れ。ダルバール広場はいいところだ。中に入って博物館?を見学。こういうところって何故だか落ち着くよね。ちなみにこの博物館はカメラ持ち込み禁止。その後、タメル地区に一旦戻って昼食にダルバートを食べる。次はスワヤンブナートへ。歩いて行こうと思ったけど、雨がすごいのでタクシーで行くことにする。ここは、雨が降っていたこともあり、何だかあんまり感動が少なかった。ここからカトマンズの街が一望できるのだが、薄く雲が張っていてよく見えない。ま、いい風にとらえれば荘厳な雰囲気とも言えるが。猿がいっぱい。建物が一部崩れてて工事中の場所があって、ぐるっと一周することはできなかった、残念。さあ帰りと思い、タクシーに乗ろうと思ったら、200ルピーかかると言われる。行きは150ルピーだったと言っても引かない。じゃあいいやと言っても追ってこない。そんなのを2回繰り返したら、200ルピーで乗るのがもったいなくなった。で、歩いて帰る。まだ雨は降っていたので、全身びちょびちょ。ま、その前からだいぶ濡れていたけど。案の定迷った。
何とか宿に戻って、昨日出しておいたランドリーサービスを受け取ろうとすると、まだ出来ていないらしく明日だと言う。え?と思って、昨日「明日の午前中には出来る」って言ったよね?と確認しても、お前は昨日の夕方に出したから、出来上がりは明日の午後2~3時になると笑顔で言う。全然話が違うんだけど、もう出してしまったものはどうしようもない。電力供給の問題もあり水道も出なくなることもあるから、部屋で洗濯はしないでくれ、なるべくランドリーサービスを使ってくれと張り紙があったし、到着時から天気が悪くて寒いので、自分で洗っても1日じゃ乾かないよなーと思って出したのに・・・ネパールが本性を現してきた。そういえば、ポカラの宿でも、グリーンライン(18ドル)のチケットをそのうち取るよ、と言った5分後に、予約したからとチケットを持ってきた。あれで気付くべきだった?
今回、高級店でも食事をしているが、そういう場所はさすがにサービスがいい。でも安いところは、しょせんそれなりなんだよなーと実感。これは日本でも同じか。ネパールを信用しすぎていたのかもしれない。しょせんはインドよりまし、という程度。
夕飯はピザ。オニオンチーズみたいのにして旨かったんだけど、素直にマルゲリータにしておけば良かった。腹いっぱい。スーパーで缶ビールを買って宿に戻る。
今回失敗だったのは、何となく?アジアは乾季には全く雨降らない、みたいに思ってたこと。今回一日中どしゃぶりでかなり困った。替えの服を少なくするなら、雨具を持つべきなのかも。山と同じ対策が必要だと思った。ズボンと靴、明日までに乾くかなー。
【使った金額】
シンプルブレックファストとコーヒー/130R
傘/200R
ダルバール広場入場料/250R
ダルバート・コーラ・ミルクティー/250R
スワヤンブナートまでタクシー/150R
スワヤンブナート入場料/200R
オニオンとチーズの乗ったピザ・エベレストビール/888R
水・飴・缶ビール2本/395R
宿代/300R
------------------------------------------------------------------
合計2763R
続く。
朝起きたら、すごい雨。カミナリも鳴ってた。フロントに下りると、そこで従業員の少年2人が寝ていた。毎日ここで寝ているらしい。外に出る気にはならなかったので、朝飯が食べたいと伝え、屋上の食堂を開けてもらう。屋上は濡れそうだったけど何とか回避。食パンが焼いていなかった。ま、許す。雨はどんどんひどくなってくる。これじゃ観光どころじゃないなー、とも思ったが、光の全く入ってこない真っ暗な部屋で一日過ごすのは憂鬱すぎる。面倒臭いけど外へ。ダルバール広場へ向かう。途中で傘を買ったけど、傘を差してもあんまり意味ないくらいに雨は降り続け、下半身はずぶ濡れ。ダルバール広場はいいところだ。中に入って博物館?を見学。こういうところって何故だか落ち着くよね。ちなみにこの博物館はカメラ持ち込み禁止。その後、タメル地区に一旦戻って昼食にダルバートを食べる。次はスワヤンブナートへ。歩いて行こうと思ったけど、雨がすごいのでタクシーで行くことにする。ここは、雨が降っていたこともあり、何だかあんまり感動が少なかった。ここからカトマンズの街が一望できるのだが、薄く雲が張っていてよく見えない。ま、いい風にとらえれば荘厳な雰囲気とも言えるが。猿がいっぱい。建物が一部崩れてて工事中の場所があって、ぐるっと一周することはできなかった、残念。さあ帰りと思い、タクシーに乗ろうと思ったら、200ルピーかかると言われる。行きは150ルピーだったと言っても引かない。じゃあいいやと言っても追ってこない。そんなのを2回繰り返したら、200ルピーで乗るのがもったいなくなった。で、歩いて帰る。まだ雨は降っていたので、全身びちょびちょ。ま、その前からだいぶ濡れていたけど。案の定迷った。
何とか宿に戻って、昨日出しておいたランドリーサービスを受け取ろうとすると、まだ出来ていないらしく明日だと言う。え?と思って、昨日「明日の午前中には出来る」って言ったよね?と確認しても、お前は昨日の夕方に出したから、出来上がりは明日の午後2~3時になると笑顔で言う。全然話が違うんだけど、もう出してしまったものはどうしようもない。電力供給の問題もあり水道も出なくなることもあるから、部屋で洗濯はしないでくれ、なるべくランドリーサービスを使ってくれと張り紙があったし、到着時から天気が悪くて寒いので、自分で洗っても1日じゃ乾かないよなーと思って出したのに・・・ネパールが本性を現してきた。そういえば、ポカラの宿でも、グリーンライン(18ドル)のチケットをそのうち取るよ、と言った5分後に、予約したからとチケットを持ってきた。あれで気付くべきだった?
今回、高級店でも食事をしているが、そういう場所はさすがにサービスがいい。でも安いところは、しょせんそれなりなんだよなーと実感。これは日本でも同じか。ネパールを信用しすぎていたのかもしれない。しょせんはインドよりまし、という程度。
夕飯はピザ。オニオンチーズみたいのにして旨かったんだけど、素直にマルゲリータにしておけば良かった。腹いっぱい。スーパーで缶ビールを買って宿に戻る。
今回失敗だったのは、何となく?アジアは乾季には全く雨降らない、みたいに思ってたこと。今回一日中どしゃぶりでかなり困った。替えの服を少なくするなら、雨具を持つべきなのかも。山と同じ対策が必要だと思った。ズボンと靴、明日までに乾くかなー。
【使った金額】
シンプルブレックファストとコーヒー/130R
傘/200R
ダルバール広場入場料/250R
ダルバート・コーラ・ミルクティー/250R
スワヤンブナートまでタクシー/150R
スワヤンブナート入場料/200R
オニオンとチーズの乗ったピザ・エベレストビール/888R
水・飴・缶ビール2本/395R
宿代/300R
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合計2763R
続く。
Posted by skycalm at 00:00│Comments(0)
│旅
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